クセモノとして名高い「EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USM、2004年発売」で撮影。このレンズは、EF400mm F4 DO IS USMに続くDO(積層型回折光学素子)レンズの第2段、コンシューマー向けの初めてのDOレンズだ。小型軽量が売り物だが、強い光が入ると変なフレアが出る、短いけど重い、高い割に解像度が低いなど、諸々言われた曰く付きの代物ではある。しかし、こうやって使うと悪くない。最近のレンズは性能重視で重厚長大化してるので、ここらでなにか新しいブレイクスルーが欲しい所ではある。