
柔らかい光が撮れていて気に入っています。
Nikomat FTN, AI NIKKOR 300mm F4.5
Kodak ULTRA COLOR 400UC
赤塚植物園にて
Canon New FD 300mm F4、Ai Nikkor 300mm F4.5と同じようなスペックのレンズを続けて入手しました。
ここしばらく使ってみた感じだと、Canonの方が、ピントリングの操作感が優れている、三脚座は、Canonが着脱式なのに、Nikonは固定、Nikkorは0、90度にクリックがあるのにNew FDは無し。
この2つを比べると、使用感ではNew FDの方が良いようです。
Canon FT QL, Canon New FD 300mm F4
Kodak ULTRA COLOR 400UC
やはりFTは、ちょっとピントが合わせづらい。
ファインダー中心部分の25%を測光用に受光素子へまわしています。経年変化のせいもあるのかもしれませんが、少しピントがあっているかどうかが分り辛いです。
Canon FT QL, Canon FL 28mm F3.5
Kodak ULTRA COLOR 400UC
縄手通りにあるとても風情のある外観のそば屋です。学生の時は、あまり評判が良くなったので行きませんでした。
先日初めて行ってみたら水準以上の出来で満足でした。店内の作りは、テーブル、椅子など安っぽい感じですが、気取ったそば屋は嫌いなので、それもありです。
銀塩カメラを使う理由 は、自分にも良くわからないので、少しずつ整理しながら理由を探してみます。
写真機は、ここ40年ほどで、いくつか節目がありました。
1.TTL露出計
2.自動露出(AE)
3.自動焦点(AF)
4.デジタル化
それぞれ節目を越える毎に便利なっているのだと思いますが、便利さの反面捨てて来たものがあります。
1.TTL露出計
これ以前の露出計は電池が不要なものが主流でした。TTL露出計になって狭い受光面積で測定出来るようになることが必要になったため電池が必要となりました。
電池を入れるようになったので、同時に電池の液漏れで内部が腐食されてしまう危険性を抱えることになってしまいました。
カメラ内に電気回路が持ち込まれるようになりました。これに伴って、50年以上は持ったカメラの寿命が20から30年程度に半減してしまいました。
TTL露出計は便利だけど諸刃の剣でした。
TTL露出では、レンズを通った光を計るのですが、それがファインダーの見えに影響を与えます。各社工夫を凝らしたようですが、ファインダースクリーンへの光を横取りして計る方式だと、その分ファインダーが暗くなり、ファインダースクリーンの明るさを計る方式だと、スクリーンを交換すると露出がずれるなど一長一短でした。
このころは、ファインダーの見えは非常に重要とされており。1960年のペンタックスの世界初のTTL測光内蔵式露出計の発表から、オリンパス1975年のTTLダイレクト測光発売で決着が付くまで、15年にわたり開発競争が続きました。
この間は、ファインダーの見え易さを保ったまま、一眼レフの拡張性を維持するかが一つの課題だったようです。
TTL露出計で露出が合うようになってもピントが合わせずらいとダメですから。2つの矛盾した要因を抱えてしまったわけです。
こうして、TTL露出計によって、カメラは内憂を一つ抱えてしまったのでした。
つづく・・・
Nikomat FTN, Nikkor-S.C Auto 50mm F1.4
Kodak ULTRA COLOR 400UC
ここで、ガンジーを見たことを思い出します。
1983年の映画、大学入学の年です。
1983年/米/188分
1983年第55回アカデミー賞 最優秀作品賞・最優秀男優賞 最優秀監督賞 他受賞
監督 リチャード・アッテンボロー
Nikomat FTN , NIKKOR-S.C 50mm F1.4
Konica CENTURIA SUPER 100
松本城の周りは奇麗に整備されて20年前とは様変わりでした。
Blogger betaに切り替えて、labelが使えるようになったので、せっせと付けていましたが。やっと、2006年分を付け終わりました。
いちいち、feedが流れるのはよけいなお世話ですね。
Nikomat FTN, AI NIKKOR 300mm F4.5
Kodak ULTRA COLOR 400UC
学生のころは頻繁に行き来しましたが印象に残る場所ではなかったです。ただの通り道
松本城のお堀端にて
Nikomat FTN, AI NIKKOR 300mm F4.5
Kodak ULTRA COLOR 400UC
大学の同窓会にいってきました。
久しぶりに、FUJICOLOR PRO 400を使いました。
こってりとした色ですが、400UCとは感じが違います。
Nikomat FTN, NIKKOR-S.C 1:1.4 f=50mm
FUJICOLOR PRO 400
あまり近寄ると逃げられてしまいますが、4m以上は離れていてもこの構図なるので、この手のものは撮り易いです。
動物園にでも行ってみようかという気になりますね。
先日、フィルムを買おうかと、大手カメラ量販店に行ったところ、「Konica CENTURIA SUPER 400」は、もう置いてありませんでした。柔らかい発色が気に入っていたのですが残念です。
フィルム売り場も小さくなり遠からず訪れるであろう終焉の日を感じさせます。
Nikomat FTN, AI NIKKOR 300mm F4.5
Konica CENTURIA SUPER 400