Saturday, January 08, 2011

色収差

brown

daffodil

LUMUX DMC-GF1, Canon New FD 300mm F4(1979年発売)と一脚をもって写真を撮りに出かけた。さすがに、この長さになると手持ちは厳しい。

GF1ではピントが拡大で確認できるのは良いが手持ちで液晶覗き込みでは像が定まりずらい。開放で取りたいのでシャッタ速度は稼げるがピントが薄いのも厳しく、素直に一脚などを使った方が精神衛生上良い。この組み合わせだとフロントヘビーになり過ぎるのもピント合わせが難しくなる原因のようだ。

これらの問題は、一脚を使うとほとんど解消する。

撮ったものを等倍でよく見てみると赤と青の色収差が結構でているのに気がついた。フィルム時代は、よほど色収差がひどい場合でないと気付かなかっただろうがデジタルでは容易に拡大できるので容易に確認できる。上の写真だと、茎のあたりなどに赤と青の部分が出ている。開放(F4)で撮っているので、絞り込むことで軽減される軸上色収差も出ているはずなのでレンズにとって悪い条件ではある。

まあ、今回使ったレンズ(L無し版)は、発売当時としても普及品扱いだったので、こんなものかもしれないという気もするが、こうなると、Canon New FD 300mm F4Lとも比較して見たいが残念ながら手元にない。(結構いい値段するので、試しに買うのも躊躇する)
最近は普及品でも、低分散、異常分散ガラス、非球面などを使うのが当たり前のようで、もっと上手く収差を抑えこんでいるようだ、さすがに30年経つと進歩するものだと感じる。

とは言っても、等倍ぐらいにしないと気がつかないので実用上は問題無いように思う。試しに、SILKPIXでRAW現像するときに補正を試みたが上手くいかなかった。これについては、もうしこし調べてみて再度やってみようと思う。

どっちかというと、35mm換算600mmは長すぎて手に余るのが問題、あまり出番は無いのかなと思う。

Nikon D3/D300は、ボディ内で倍率色収差軽減をしているらしい。こういう所がニコンらしいというか手を抜かない姿勢を感じて好ましい。

色収差について
第15回 :「レンズの大敵を知る」 ~収差 1~ デジカメの「しくみ」

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