Apr 30, 2007

タテイチ


small red point, originally uploaded by takekazu.

今日、近所の植物園に子供達と撮影散歩に出かけました。そこで、木の葉の影に隠れた赤い実に、光があたってきれいだったので、撮ってみました。

カメラを構えると自然にランドスケープ(横)で撮るようになっています。人間の目は横についていることから考えても横が一般的なのかもしれません。
撮影後にざっと見てみると、なぜかタテイチの写真が多いのです。

タテイチだと、右手の脇が開くので少し不安定になるようです。そもそも、ファインダーを左眼で見るので、いろいろ問題が出ています。20数年前に右目でみるように練習したのですがどうししても身につかず、未だに左眼を使ってしまいます。

Canon EOS 10D, Micro-NIKKOR-P Auto 1:3.5 f=55mm

Apr 29, 2007

二輪草


Anemone flaccida, originally uploaded by takekazu.

板橋区の花だそうです。この名の由来は、ひとつの茎に2つの花を付けることからきているようですが、よく見てみるとそうでないものも結構あります。

このレンズ、寄ったときの解像度は、素晴らしいですね。でも普通の距離になると、かなり解像度が落ちて普通のレンズになります。

Canon EOS 10D, Micro-NIKKOR-P Auto 1:3.5 f=55mm

dual


dual, originally uploaded by takekazu.

花は絵になるので、春には花の写真ばかりになってしまいます。

AFに頼ると、どうしても日の丸構図になってしまう傾向がありますが、このレンズだとMFでじっくり撮るので日の丸構図になり辛いです :D
10Dのファインダーだと、ピントがわからないので心眼で撮ることになりますが。

Canon EOS 10D, Micro-NIKKOR-P Auto 1:3.5 f=55mm

Apr 24, 2007

water drops


water drops, originally uploaded by takekazu.

スローシャッターで、竹の動きを表した方が良かったかな。なかなか難しものです。
前に来たときは壊れてたようですが修繕されてました。前は、Nikomat FTN, NIKKOR-H Auto 50mm F2で撮っています。落水
フィルムの方が味があるような気がします。

Canon EOS 10D, Micro-NIKKOR-P Auto 1:3.5 f=55mm

Apr 23, 2007

German chamomile

chamomile
Nikomat FTN, Micro-NIKKOR-P Auto 55mm F3.5, KONICA CENTURIA SUPER 400,

German chamomile
Canon EOS 10D, Micro-NIKKOR-P Auto 55mm F3.5

同じレンズで、以前に撮ったものものと並べてみた。いろいろな意味で違っているので、なにを比較しているのかから問題にしないといけない。今回は、絞りが違う件について考えてみた。

フィルムで取ったときにはピントに自信をもてなったので少々絞っている。ファインダーの切れは、ほとんど素透しガラスのEOS 10DよりFTNの方が優れているがマクロだと被写界深度が狭いのでピントは難しいのと、被写体が揺れるにもかかわらず、一眼レフでは写している瞬間はファインダーから見えなくなってしまうという問題があるので、どうしても「本当に写っているのかな?」という気持ちになる。
実際、このレンズでは1:2倍グライまでにしか寄れないが「ピンぼけ、被写体ぶれ」は結構多い。後でみてがっくりくることは結構ある。
その経験上、少々慎重になった結果がFTNの絞りに出ているのだと思う。
半面、EOS 10Dではマウントアダプター経由で付けていることもあり絞りが連動しないので、開放で撮ることが多い。絞ってしまうとファインダーが暗くなってピントが合わせ辛いのだ。
数を取れる気軽さもあり、体を動かして距離を調整ながら気が済むまで撮る。デジタルだと、「撮った後すぐに確認できるので失敗が無い」という話もあるが、10Dの狭い液晶と鈍いレスポンスでは、いちいちカメラで確認する気がしない。
被写体を決めて一度構えてしまうと、撮った後にボディの液晶を見るとテンポや姿勢が崩れてしまう。たとえ今の10倍速くても、いちいち確認することは現実的ではないだろう。たしかに10Dは苛々するぐらい遅いので、もっと速くなって欲しいが・・・

「開放で撮りたいけど、ピントに自信が…」などという場合は、数撮れるデジタルが有効なようだ。似たようなパターンでは、「流し撮りしたいけど、ピントに自信が…」というのもある。
ある程度運任せにしないと撮れない場合、デジタルで「下手な鉄砲も数打てば当たる」式が有効だと思われる。いっぱい撮ってしまうと、その後の整理が大変だけど。

Apr 22, 2007

small bug


small bug, originally uploaded by takekazu.

同じレンズで撮ったのを並べて見直した。Micro-NIKKOR-P Auto 55mm F3.5
フィルムの方が自然で、デジタルは、ハッキリくっきりしていてCGのような画に感じる。
こんな画になってしまうのは、「撮影後、コントラスト、彩度、シャープネスをいじりすぎてしまうからなのか」、「元々デジタルカメラにある問題なのか」、その辺りは判断が付きかねる。
このところ、3か月以上デジカメしか使っていない。デジカメは確かに便利だがフィルムとは違うものという感じだ。缶コーヒーとコーヒーの違いというか....
この微妙な味の違いを楽しんで両方使うのか、利便性を優先させてデジタルに移行するのかというのが1つの課題。
今のところは、「仕事で使うわけでは無いので、暇なときは気分で使い分け、時間が無いときとは、デジタルで」と言う感じで行こうかと思っている。

Canon EOS 10D, Micro-NIKKOR-P Auto 1:3.5 f=55mm

Apr 21, 2007

Noth Pole


white & yellow, originally uploaded by takekazu.

マウントアダプターを介してEOS 10DでNikkoを使っているので、ピント、露出はマニュアルです。
この組み合わせだと、ある程度考えて撮るので、ショット数は減りますね。出来上がりも良いような気がします。

白色で中心が黄色の見栄えのする花でした。欧州原産のクリサンセマム パルドースムの園芸品種だそうです。

Canon EOS 10D, Micro-NIKKOR-P Auto 1:3.5 f=55mm

Apr 18, 2007

leaves


leaves, originally uploaded by takekazu.

この日曜日に400枚以上取りました。なんとか、見られるのは40枚程度。その中でも、自分なりに写真になっていると思えるのは4、5枚程度です。
歩留まりが悪すぎます、デジカメだからではなく、腕の問題ですが。

Canon EOS 10D, Canon EF 28-105mm

MEGA MAC


MEGA MAC, originally uploaded by takekazu.

メタボリックの友
食べずらかったですね。味は、MACそのものです。


Canon EOS 10D, Canon EF 28-105mm

Apr 15, 2007

残桜


green leaves, originally uploaded by takekazu.

45cmまで寄れると、この程度には写ります。流石は一世を風靡した標準レンズ、50mmです。
デジ一に付けられて、万能レンズの本領を発揮できていないかもしれませんが、万能に近い働きぶりです。

撮らないで!


Hide, originally uploaded by takekazu.

開放F値1.8だと、ISO 100でも、昼間の室内なら十分撮れます。Canonetなどの60年頃の普通のカメラが、いまから見ると奢ったレンズを搭載しているのも、ストロボ内蔵になる前に、なんとか室内で撮影できるようにするために必要なことだったのでしょう。
ピッカリコニカ以来、F値は少しぐらい暗くても問題は無くなったわけです。

Apr 1, 2007

30,144 views


beautiful at night, originally uploaded by takekazu.

近くの小学校で桜のライトアップがあると聞き家族で出かけた。
少し風があったが、良い桜だった。

Flickrのviewが、30,000を越えた。2万を越えたのは去年、9月の終わり頃だったので、半年かかったことになる。

Canon EOS 10D, Canon EF 50mm F1.8 II

路傍


flower, originally uploaded by takekazu.

今度小学校に入る息子と近くの自転車量販店に出かけた。
自転車自体はいろいろあったのですが、残念ながら息子の身長にあったものはあまりパリエーションが無く選択の余地が無い。
パナソニック、ミヤタ、ブリジストンの3つのメーカーがあったのと、色違いがあっただけで、どれも同じようなマウンテンバイク風の代物。
店の人曰く、「このタイプでないと売れない」ということ。そんな画一的なマーケッティングが、今の日本で成立するとは、納得がいかないが、子供は気に入っていたようなので素直に買って帰った。