Nov 26, 2006

銀塩カメラを使う理由 (3)

sweet
銀塩カメラだと、こういう写真を撮れるのは魅力でしょう。
デジタル一眼レフでも、35mmフルサイズのカメラにF1.4ぐらいの明るさのレンズを使えば撮れるはずなので、銀塩カメラを使う理由にはならないような気がします。

Nikomat FTN, Nikkor-S.C Auto 50mm F1.4
Kodak ULTRA COLOR 400UC

4 comments:

Anonymous said...

はじめまして。偶然たどり着きました。
いきなりぶしつけかもしれませんが質問お許しください。

これは開放での撮影でしょうか?
というのは、向こう側のケーキの下に、光の円の連続のようなものが、取り巻いているように見えますがこれの正体が気になりまして。

takekazuomi said...

開放です。
どうして、こうなったのかはわかりませんが結果オーライで、アクセントになっていて良いのでは無いかと思っています。
このレンズは、開放で使うとかなり個性的な画を作ってくれます。
バックのボケも、決してキレイではありません。
いろいろ撮ってみると、その中に気に入った画は結構あります。
NIKKOR-H AUTO 50mm F2の方が、きっちりとした画を作ってくれます。

Anonymous said...

お返事いただきありがとうございます。
この時は、開放ですか。

実は最近写真に対する興味がわいてきまして、私もNikkor AUTO 50mmf1.4を使い始めたところなのです。
ところが、どうも出来上がった写真を見ると思わぬ写り方をしていたりして驚く始末で・・・。

特に絞りを開き気味のときに、掲載写真のような光の円が出るときがあるような気がしたので、どういう状態だったのか、お尋ねさせていただきました。

おっしゃる通り、個性的なレンズだと思います。
夜景で強い光源を入れると大きな線状の光芒が出たり出なかったりしますし。
写りも、なんだかもわもわしているようにも思います。
それが面白くもあり、悩みどころでもあり、使ってみていますが。

ほかの記事も見させていただきます。

takekazuomi said...

このレンズで撮ったものが、Flickr上に上がっています。

ほとんとは、Nikomat FTNで撮ったものですが、Canon EOS 10Dで撮ったものもあります。

これなんかは、バックのボケも含め気に入っています。

デジイチより、フィルム向けのレンズのような気はしますね。