Jan 31, 2013

LG FLATRON IPS231

crest
2008年ぐらいに購入したAcerのP193Wと、LG IPS231 を並べてディアルディスプレイで使い始めた。並べて使うとIPS231の方が目が疲れない。そう言えばP193Wを使い始めいた時にも家族から目が疲れるという話があった。パネルの品質なのか、グレア(IPS231)とノングレア(P193W)の差なのか、IPSパネルだからなのか。カタログスペックはあまり変わらないのだけど。

Jan 29, 2013

EOS M

Ladle
EOS Mがだいぶこなれた値段になってきてる。EOS 6Dもフルサイズとは思えない値段だ。CanonはDPPが結果、操作性、速度、いずれも優れていてとても良い。
フリーは良いけど、生活が不規則になってしまうのは良くないなあ。

Jan 27, 2013

kyrt

wall
カート(kyrt) は、Isaac Asimovの宇宙気流(The Currents of Space)で惑星フロリナの特産品として出てくる繊維の名前。宇宙気流は、後に銀河帝国となるトランター帝国が勢力を増して行く時代を書いた作品だ。最初に読んだのは中学生ぐらいの時だったと思う。原作は1952年初出で、ハヤカワ文庫収録が1977年。
元々は、ヨーロッパと中国の絹からヒントを得た話だったのだろうが。SF漬けだった私にとっては逆の関係になっていて、後日歴史を学んだときに「絹ってカートみたいなやつだな」と思った覚えがある。

Jan 23, 2013

新宿西口

a hole
新宿にはモノクロが似合う。特に、西口の排気口と駅前のバスロータリーがなんとも言えずモノクロ心をそそる。
これも、BCL-1580、F8ぐらいが晴天の屋外ではちょうどいい。
オリンパスは面白いものを作るなあ。

Jan 22, 2013

MDR-XB300 イヤークッション 交換

step 1
だいぶ前に買った、SonyのMDR-XB300のイヤーパッドが無残なことになっているのに気がついた。子供が気に入って使っているのだが、既に生産中止になっているらしい。ビックカメラでイヤーパッドだけ手に入るかどうか聞いたところ、こいつのイヤーパッドはイヤークッション (A1609147A) というらしく、保守部品として1個410円、両側2個で820円で入手できるとのこと。お手軽な値段なので取り寄せてもらって交換した。

イヤークッションが来てわかったのだが、ネジなどは使われておらず3つの爪で止まっているだけの構造だ。爪は、正三角形の用に配置されていてちょうど真上に頂点がくるようにハマっている。外側から爪のあたりに薄いステンレスの板(今回は計量スプーン)を入れてこじってやると上手く外れる。下の写真だと、指の下とステンレス板が入っている付近に丁度爪がある。

step 2

せっかく外れたので、駆動系を観察。

step 3

保守部品としてちゃんと提供してるとは、さすが世界のSonyだと関心した。

Jan 21, 2013

決意表明

Change
今日で一区切り付いた。これからは少し心構えを変えてやって行く必要がある。コアになる部分は変わらないけど、守りも重要になってくる。戦線が伸びるのは苦手だけど、そこはなんとかやって行こうと思う。

Jan 19, 2013

FLATRON IPS231P-BN

chinaberrry
LGエレクトロニクスの23インチ 液晶ディスプレイを購入した。FLATRON IPS231P-BN LEDバックライト、IPS液晶で11,980円という驚異的な値段、モニタ2つ設置できるディスプレイアーム、Manhattan LCD Monitor Pole 2画面 2軸 (420808)-2 も同時に手配した。こっちは、3,980円+500円(送料)
なんでもかんでも安くなり過ぎな気がする。

Jan 18, 2013

grease

yellow
PFU Happy Hacking Keyboard Lite2 を使ってるのだが、以前キートップを洗浄してから引っかかるような感じになっていて気になっていた。
あまりに使いづらいので思い切ってグリスアップした。キーボードには、ABSとかPBTが使われるらしいので、グリスは無難そうなタミヤのGP.383 ミニ四駆 Fグリス(フッソ樹脂配合)というやつを選んだ。
キータッチが全く別物になってしまったが、これはこれで良いかなと思う。

Jan 15, 2013

fitbit

foot print
fitbit紛失に続いて、洗濯してしまうという自体に陥った。ちょっと様子を見てみるが、新しいFlexも捨てがたい。これでまた購入したら、万歩計に3万を投入していることになる。どうしたものかとは思う。
最短30cmというのはなかなか使える。

Jan 6, 2013

BCL-1580

under construction

OLYMPUS BCL-1580 15mm f8、3群3枚構成、マニュアルフォーカス。背景が青空だと周辺減光が気になるが、このサイズで見るなら、そんなに悪くはない。等倍で見ると見れるのは中心部だけで、中心から少し離れると収差が結構目立つ。この辺りを味として見るなら楽しめる。

ググったら出てきた、特集 オリンパス ボディキャップレンズ BCL-1580によると、それほど周辺部分も悪くないようだ。

どちらにせよ、とても軽るく常時持って歩いても負担にならないので、カメラバッグやポケットに忍ばせておくにはちょうど良い。

9年目

claws

このBlogもとぎれとぎれの更新で今年で9年目。長いような短いような、最近は3GSのバッテリー交換のページに検索経由で来る人が多い。去年のPVの8割ぐらいは、このページだけで稼いでいるようだ。カメラネタよりよっぽど受けるのが残念。

撮影は話題のOLYMPUS ボディキャップレンズ、正式名称は、OLYMPUS BCL-1580 (15mm f8)。なかなか良く映る。

15mm f8.0


Jan 5, 2013

日の出光学 ヒノデ 5x20-A3

Hinode 5x20-A3



子供が「コンサートに行くので双眼鏡が欲しい」と言ってきた。双眼鏡はハズレ製品が横行しているらしいので、なにか適当な安いやつをと選んでやるかとググっていたらなんとなくハマってしまい、結局、日の出光学 ヒノデ 5x20-A3というやつを買ってしまった。コストパフォマンス的には、PENTAXのタンクローが5,000円程度で買えて定番のような感じだったのだが、スペックに惹かれてHinode 5x20-A3にした。

光学製品は、スペックが重要というわけで、まずはググりながら双眼鏡選定上で重要そうなポイントを洗い出した。

今回の選考ポイントは下記の3点。

1. 子供はメガネ使用者(私も)なので、ハイ・アイポイントであること
2. 手持ち前提なので倍率は8倍程度なこと
3. ひとみ径は通常の明るさでの利用を前提に3-4mm程度なこと

ハイ・アイポイント
NikonがF3のハイ・アイポイント仕様を出した時に「倍率が低いとか、構えが安定しない」とかいろいろ言われたが、メガネ利用者にはハイ・アイポイントは実に便利。最近のカメラは皆ハイ・アイポイントになっていてあまり感じないが、たまに古いカメラを使うと有り難さがわかる。

倍率
Nikonの双眼鏡の基礎知識によると35mm判換算で50mmが1倍だそうです。ということは手持ちで手ぶれ補正無しだと6倍(=300mm)ぐらいが限界です。フォーサーズフォーマットで600mm換算(300mm x2)のレンズを使うことがありますが導入が難しく目標をロストすると被写体を探すのに手間取ります。コンサートで使うなら、「バストアップより全身が見えるぐらいの方が良いだろう」と考えても6倍程度が妥当な気がします、もう少し低くても良いぐらいです。とは言っても被写体との距離が問題ですが、手持ち前提だとすると、この程度が妥当でしょう、これ以上だと一脚か手ぶれ補正が必要な気がします。重さも問題になりますし。

一眼レフカメラの交換レンズ50mm(35mm判換算)が約1倍といわれています。よって、8倍の双眼鏡は、一眼レフカメラの交換レンズ約400mm(35mm判換算)に相当します。
(50mm×8倍=400mm)

ひとみ径
Wikipedia Pupilの記述によると人間のひとみ径は、通常3-5mmで、暗いところで 4 - 9mmになるそうです。室内のコンサート会場で使うなら、最低でも3mm、できれば4mm程度必要なのではないでしょうか。

The pupil gets wider in the dark but narrower in light. When narrow, the diameter is 3 to 5 millimeters. In the dark it will be the same at first, but will approach the maximum distance for a wide pupil 4 to 9 mm.

その他
その他には、持って歩けるようになるべく軽いことです。重さは重要です。ここしばらく、DMC-GF1(Body 285g)を使っていますが気軽に持って歩けます。
最後になりますが、双眼鏡はレンズの構成枚数が多く表面反射が問題となりそうなのできちんとしたコーティングがされていることが重要です。光学構成をWikipedia ポロプリズム式で見ると片側で8郡12枚構成、Nikonのサイトの双眼鏡の分類では5郡9枚構成になっています。どちらにせよ結構複雑な構成です、それなりの光学レンズとコーディングを使わないと厳しい結果になりそうです。

これらのことを考えるて、ヒノデ 5x20-A3はスペックは良い感じの落とし所だと思い購入に至りました。

Hinode 5x20-A3仕様
・対物レンズ有効径(口径) : 20mm
・倍率 : 5倍
・実視界 : 9.4度
・アイレリーフ : 16mm
・明るさ : 16
・レンズ、プリズムのコーティング : 全面マルチコート
・最短合焦距離 : 5m
・重さ : 180g
・サイズ : 横 108mm × 縦97mm × 厚さ 44mm(ページ下方に写真あり)
・プリズム : Bak4

実物が来たのでいろいろ見ていたらレンズの中に遮光環らしきものがあったので、そこにピントをあわせて撮ってみました。

Honode 5x20-A3


残念ながら、ノロウイルスで体調を崩してしまい肝心のコンサートが流れてしまったので、出番はまだありません。とりあえず、撮影のお供に使ってみようかと思います。

結局まだ使っていないので、カメラ知識から見る双眼鏡的な話になってしまいました、そのうち使った感想を書こうと思います。