Nov 4, 2007

Canon AE-1Pの罠1

Canon AE-1 Program
最近、AE-1Pを使っています。1976年のAE-1発売から、5年ほどして出たカメラです。
AE-1の発売当時は「AE、プラスチック外装、しかも電池が無いと動かないなんて邪道なカメラだ」と思っていたので興味は全くありませんでした。今使ってみると「悪くはないのだが所々直感的では無いなあ」と言う感じです。いろいろ「罠」があります。
まず1つ目は、絞り込み測光では、ファインダー内の表示が5.6が定点となること。FLレンズを使うことが多いので、「絞り込み測光」を使います。ファインダー内を見ていると絞りの数字がでるので、ついつい、その数字に合わせて絞りをセットしてしまい大失敗。ファインダー内の数字が、5.6になるように、レンズの絞りをセットするのが正解です。現像から上がってきても、その間違いに気づかず。その後に、撮影していて、どうも「Sunny 16 rule」に合っていないので気がつきました。
露出計が合っているかどうかを確認したときは、5.6定点と分っていたのに・・・・
FTbの絞り込み測光よりやりづらいな〜と思ってたのを忘れていました。

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